才能を引き出す魔法とは?

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才能を引き出す魔法とは?

才能を引き出す魔法とは?

才能を引き出すために何を意識すればいいのでしょうか?

毎年、世界の国々のIQランキングが発表されます。2016年度の日本のIQランキングは、香港、韓国につき世界第3位でした。

東アジアの国では、知識を身につけることに重点を置かれる傾向があります。また、これまでは商品を正確に製造し、工業を発展させるためにIQの向上は必要不可欠でした。

しかし、IQが高い中国、韓国、日本は、国連が発表している世界幸福度ランキングでは、日本が53位、韓国が57位、中国が83位です。

今回は「これから何を大切にして、どのようにこれからの教育と関わっていけば良いのか。」に焦点を当てます。

 

TED Ken Robinson 
「学校教育は創造性を殺してしまっている。」

“知識を身につけること”が今までの教育では重要とされてきました。
小学校・中学校の義務教育では英語、数学、国語、理科、社会の5科目が
主要科目とされ授業時間の多くが使われています。

ケン・ロビンソンはTEDの中で、「子どもたちのあるがままの才能を引き出す教育」という概念を提唱しました。そして「知性」とは、次の3つであると定義しました。

⑴多様であること。
⑵ダイナミックであること。
⑶比類なきものであること。

近年、子どもたちの才能を伸ばす様々なプログラムや教室があります。

例えば、子どもたちの夢を叶えるために憧れの人から直接、話を聞き、自分の夢を発見するプログラム。問題解決のプロセスを体系化し、子供たちに体験できるようにした教室。絵画や音楽の教室はもちろん自然の中での様々な体験教室などです。

どのプログラム、教室も子どもたちにとって刺激的で才能を発見するために、とても有効です。

何のために?

様々なプログラム、課外活動において、大切なことは「なぜそのプログラム(教室)を受講したのか?」です。

「なぜそのプログラム(教室)を受講したのか?」を決めておかないと、「楽しかったね。」で終わってしまい、せっかくプログラム(教室)で体験したことが普段の生活に生かされません。

また、学習塾や体験プログラム(課外活動)、学校、家庭のバランスがとても大切です。
平日は子どもたちは、睡眠が約10時間。小・中学生の場合、6時間から10時間が学校での滞在時間です。すると、家庭での時間は4〜6時間になります。
この時間のうち、何時間をその教室にかけ、家庭での時間をどれぐらい残すがの時間配分も大切になります。

まとめ

現在は科学の進歩が早く、5年後の未来を誰もが予測できない時代と言われています。
そのような時代で10年先の子どもたちの未来に必要なことは、

家庭、学校、課外活動のバランスです。
子ども達と「なぜ、今それが必要なのか?」を話し合ってください。
そして、基礎的な「知識」と、課外活動での失敗から学んだ「知性」
子ども達の将来の判断の基準になります。

 

参考文献:

「IQの高い国ランキング」韓国が世界2位、日本は?
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160512-00000010-zuuonline-bus_all

デンマーク「世界で最も幸福な国」に:国連の幸福度ランキング
https://wired.jp/2016/03/18/un-world-happiness-equality/

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