
秋といえば「芸術の秋」「スポーツの秋」「勉強の秋」。子どもたちも学校行事やテストに向けて、忙しい日々を過ごしています。そんな時期だからこそ、今日は「集中することの大切さ」についてお話ししたいと思います。
写真から学んだ「一点集中」の力
スマホで写真を撮るとき、「あ、いいな!」と心が動いてシャッターを押したのに、あとで見返すと「なんだかイマイチ…」と感じることってありませんか?
実は、ある写真家さんから聞いた大切なコツがあります。それは──心が動いたものの中で、たったひとつだけをフレームに入れること。
「あれも入れたい」「これも入れたい」と欲張ると、結局いちばん伝えたいものがぼやけてしまう。けれど、余計なものを削ぎ落として「ひとつ」に集中したとき、写真からまっすぐ想いが伝わるのだと言います。
勉強も同じ
これは勉強でもまったく同じです。「あれもやらなきゃ、これもやらなきゃ」と焦ると、どれも中途半端になってしまい、結果につながりにくい。
逆に「今日は計算に集中しよう」「今週は英単語を固めよう」と一点に絞ると、短い時間でも手応えが積み上がります。テスト前に「どこから手をつけたらいいのかわからない」と迷うときこそ、まず一番大切なひとつから。シンプルですが、とても効果的な学び方です。
人間関係や人生にも通じること
「一点集中」の考え方は、勉強だけでなく人間関係や人生にも通じます。あれもこれも同時に抱えようとすると心が散らかってしまう。けれど、「いま自分にとって大切な人」「いま取り組みたいこと」にちゃんと時間とエネルギーを注ぐと、不思議と良い流れが生まれていきます。
ぼく自身の気づき
正直にいうと、ぼく自身も「あれもこれも」と詰め込みがちです。仕事、家族、趣味──どれも大切だから、つい全部に手を伸ばしたくなる。
でも、そんなときほど写真家さんの言葉を思い出します。「心が動いたものの中で、ひとつだけをフレームに入れる」。ひとつに集中したとき、結果だけでなく心に届くものが生まれるのだと感じています。
👉 今日の学びを深めるしつもん
いま、あなたが一番大切にしたい「ひとつ」は何ですか? その「ひとつ」に、今日から時間を10分だけでもいいので投資してみよう。
10月。新しい季節のはじまりに、「一点集中」の力を大切にして過ごしていきたいですね。




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