・魔法の言葉
目標をファイルなどにして、夢を考えているときは、
すごくモチベーションがあがるのに、どうしても結果に結びつかない…
そういう時はありませんか。
その夢を考えている時間以外の時間、
ずーっと自分には無理だ、難しい、めんどくさい、
そういうこと考えてませんか?
あなたは、夢を語るときにこう言っていませんか?
私の夢はね、こうこうこうで、こんな感じ。こんな風になるといいなーって思ってるんだ。
「でもね」「だけどね」~なの… って(笑)
「でも、だけど…」この言葉は思考能力や行動を止めてしまう
魔法の言葉だそうです。(ジェームス・スキナーから直接聞いた話)
潜在意識は、時間の感覚を理解できない事を書きましたが、
実は、その他に否定形の言葉も理解できない習性があるそうなんです。
その証拠に、
その最上階の部屋の白いベットの横には、
青いグラスが2つ置いてあり、
その向こうには、青い海が広がって…
・
・
・
いませんでした。
・
と言われても、想像してしまいませんでしたか?
そういうことなんです。
だから、あなたの使っている言葉で、
「疲れてない」
「ダメじゃない」なんて言葉。
その「ない」の部分、潜在意識はまったく理解してないんですよ。
「元気です」「いい感じ」これでいいと思いませんか?
だから、「言葉を変えると人生が変わる」というのは、
こういうところからも実証できるんですね 。
最悪、っていう言葉も、考えようによっては、
「ついてる!」に変えるだけで状況は変わります。
「できない」と言う言葉も思考を停止させる魔法です。
「どうしたらできる?」と自分に問いかけることで、
潜在意識はその質問の答えを探してくれるのです。
・昨日より前進する
さ、ここまで理解できたらあとは簡単。
あとは行動するだけです。
でもなかなか何から手を付けていいかわかりませんよね。
目標に向けて行動のエンジンを動かすコツは、毎日、小さいことでも、
1ミリでも前の日から前進することです。
例えば、アイデアを100個出そうと思ったのに
取り組む気にならないから1つだけ出して寝る。とか、
掃除をする気にならないから、テーブルだけ拭くとか。
一つで良いから、昨日から前進してください。
成功や行動は、慣性の法則です。
まったく動かなければ進まないけど、
徐々にでもスピードがつけばあとは、
誰にも止められなくなってしまうくらいのパワーになります。
何もしなかったあなたは、今日の終わりに、
玄関の靴だけでもそろえて寝てください。
靴をそろえるということは心をそろえること。
それだけでも、「行動」したことになります。
「何かを始めるのに最高のときは今。
何かを始めるのに最悪な日は明日。」
今日から自分の夢に向かって行動しましょう。
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