どうすれば可能性は伸びるの?

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どうすれば可能性は伸びるの?

どうすれば可能性は伸びるの?

行動すること


 世の中の90%以上の富は、

世の中の1%の人たちの手にあるのだそうです。

何故残りの99%の人はなぜその富を得られないのでしょうか?

それは「成功の法則を知っても行動しない。」からです。

・どうせ、やってもできない。

・やるだけ無駄。

・やりたい「でも」…

・もっと楽でいい方法があるかもしれない。

・成功の話を聞くだけで満足。

・~が終わったらやろう。

残りの99%の人たちは、こう考えています。

なぜ私たちの多くはこの様に考えてしまうのでしょうか?

それは、子どもの頃から無意識のうちに

植えつけられた心のブレーキが関係しています。

例えば、サーカスのゾウは小さな子どもの時に杭にロープでつながれます。

そのロープのせいで身動きが取れません。

大きなゾウに成長したあとも、ロープは切れないという思い込みがあり、
(本当は大人のゾウの力で簡単に動けるのに)

動こうとしないのだそうです。 

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本来の姿を取り戻すには


他のたとえ話で説明します。

ある水槽にピラニアとピラニアの餌の小魚を一緒に入れます。

当然の事ながらピラニアはその小魚を食べてしまいます。

そこで水槽の真ん中に透明のアクリルの壁を立てて

片方にピラニア、もう片方には小魚を入れます。

始めのうち、ピラニアは小魚を食べようとして

どんどん壁に向かって当っていくのですが、

そこに壁があるということを覚えると、

アクリルの壁には一切近づかなくなってしまいます。

さらに、こっそりとそのアクリルの壁を取り払っても、

ピラニアはそこに壁があると思い込み続けているので

真ん中より向こうに行こうとしません。

本当はそこに壁なんて無いのに…

これを自分の行動と比べてみると、どうでしょう?

本当はそこに壁などなく、やってみれば出来るのに、

始めから無理だと思い込んで行動に移さないことありませんか?

もしくは、やっていないのに出来ないと決め付けていることはありませんか?

本当はできない壁は、この世に存在しないのです。

唯一の壁はあなたの頭の中「だけ」に存在するんです。 

それではどうすれば壁を取り払えるのでしょうか?

それは先程のピラニアがまた、小魚を食べるようになる方法です、

その方法は、

「新しいピラニアを水槽に入れる。」です

新しいピラニアはそこに壁があるとは思ってません。

だから、ガンガン餌に向かっていくんです。

その新しいピラニアを見て、元のピラニアたちは、

「え?いけるの?」と、壁があると思い込んでいた思い込みが外れます。

 これを自分に応用すると壁を取り払う方法になります。

例えば、

・尊敬する人のやり方を真似る。

・その事柄で成功した人の方法を聞いて真似をして行動する。

あなたの抱えている問題は、もうすでに、広い世界で誰かが解決しているんです。 

だから、あなたはただそれを「探して」「真似する」だけでいいんです!

「できる」という思い込みが本当にできる状況を作って、

「簡単だ」という思い込みが、本当に簡単に夢を実現してくれます。

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思い込みの枠を外そう


 

最後にある年老いた羊飼いのこんな話があります。

クリフ・ヤングがスタートラインに立った時、

誰もが彼がレースに参加するとは思いませんでした。

ある者からは、「どうしたんだい。あんた間違って来たのかい?」

とからかいました。

彼は声の辺りをちらりとあたりを見回すと、

目の前に注意をむけ走る準備をしました。

普段の羊飼いの服装に身を包み、

オーストラリアの草原からやって来た61歳の農夫は、

この過酷なレースには異質な存在でした。

ほとんどのランナーは世界のトップクラスの20,30歳代の選手達で、

何ヶ月にもわたって厳しいトレーニングを積み、

毎年行われるこの400キロマラソンの準備をしてきました。

最新のテクノロジーと、空気力学を取り入れた

ランニングユニフォームを着用し、

最新科学による耐久技術で強化された選手たちは、

心理的にも18時間走って6時間睡眠をとり、

完走するタイムを目標を設定していました。

そして、レースが始まりました。

そのとき61歳のクリフ・ヤングは、

完走まで何日もかかるレースで1日も持たないだろうと

誰もが思っていました。

しかし、信じられない出来事が起こったのです。

トップランナーたちがゴールインすると思われていた

1日半も前に、61歳の羊飼いの服装をした老人が、

ゴールラインしたのです。

クリフ・ヤングは考えられないような新記録でレースを終えました。

それは、彼より40歳も若い男たちの37時間も前でした。

クリフ・ヤングは他のランナーが居眠りしている間に、

走っていたのです。だれもクリフに眠りなさいとは言いませんでした。

クリフ・ヤングのこのとてつもない記録は

思い込みが自分にとって現実を作り、

それに伴って現実体験を作るということを教えてくれます。

私たちは、自分が想像した様に生きています。

そして、翌年、また驚くべきことが起こりました。

前年37時間も縮めた記録を数人のランナーが、破ったのです。

彼らは、寝ずに走るという手法を取り入れ、クリフ・ヤングの偉業を超えました。

思い込みを変えるとさらに世界が変わります。

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