
中学三年生にとって、最後の学年末テストまであと一週間となりました。
最後の最後こそはいい点をとりたい!と思っていませんか?
しかし、テストの目標を決めて、計画を書いてその通り行動しても結果がでないのは、目標の決め方が誤っていることが一番大きな原因です。
今回は私たちがよくやってしまう目標達成さまたげる「やる気をなくす“3つのものさし”」についてです。
他人のものさし
誤った目標の決め方で一番多いのは、
他人のものさしで、自分の目標を決めてしまうことです。
例えば、「先生がこう言ったから」とか、お父さん、お母さんが「こうしたらいい。」と言ったからなどです。
仮の目標であるのにいつの間にか自分のしたいことになっていて、本当に「したいこと」ではないので、やる気が起きない状態になります。
原因は自分が本当にしたいことが目標ではないからです。
過去の自分のものさし
次にやってしまう間違いは、過去の自分のものさしで目標を決めることです。
いままでこれぐらいの点数だったから、「今回もそれぐらいの点数にする。」として、目標を決めます。
過去の自分のものさしで目標を決めると「できること」しかやりません。
「できること」と、「したいこと」は違います。
できることを続けると退屈になってきてやる気かおきず、本当はもう少し点数が伸びたのに、いつもと同じ点数ぐらいになってしまいます。
常識のものさし
常識のものさしは、みんながこう言っているからこれぐらいとか、あの学校に進学するにはこれぐらいの点数をとっていると進学できる。として目標を決めることです。
いつの間にかその常識に囚われてしまい、それ以上を目指さなくなってしまいます。
まとめ
私たちはこれら3つのものさしで自分の目標やゴールを決めてしまいがちです。
テストが返ってきた時にどうなっていたら最高なのかをイメージして、本当にわくわくする目標を立てください。
中学最後のテスト!!目標が達成できるように応援しています!!
COMMENT ON FACEBOOK