勉強できるようになるために
「(子どもを)勉強できるようにしたいねん!」
と、よく相談いただきます。
そんな時にお伝えすることは、
「勘違いが大切」です。
これだけ聞くと???だと思いますので、
詳しく説明すると、
小学校、中学校、高校と、
勉強した量と時間が増えれば、
ある程度まで成績は比例し伸びます。
量と時間が勉強に費やせれば、
勉強できるようになるし、
クラブ活動に時間と量を費やせば、
クラブ活動で結果が出るようになります。
何事でも、一つのことに10,000時間費やせば、
そこそこの結果がついてきます。
では、本題の「勘違いが大切」という話です。
何かを始める時、嫌なことや苦手なことが、
「ちょっと得意かもしれない。」という
ちょっとした勘違いが大切なんです。
本当に上手とか得意かは関係ありません。
その勘違いを伸ばしてあげて、
「できる確信」に変えてあげることが、
得意な事を伸ばすコツです。
できた時は「すごいね!」と褒め承認する。
できなかった時は、「やり方を知らんかっただけやから、
次はできたらいいよね。」と今ある自信を折らないようにする。
すると、「大いなる勘違い」が起こり、
知らない間に勉強やクラブ活動ができるようになります。
勉強嫌いのお子さんがいるお父さん、お母さん
騙されたとおもって、3ヶ月、
ちょっと試してみてくださいね。
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