
最近、ふと思ったんです。
「Googleで検索すること、ぐっと減ったなぁ」って。
Appleの発表では、「SafariでのGoogle検索が、22年ぶりに減少した」そうです。
やっぱり、そういう流れなんだなって、少し納得しました。
きっと今、多くの人が
ChatGPTやAIのある暮らしが当たり前になっていて、
それが、もう手放せない存在になっている。
ぼくもその一人です。
でも、たぶん少しだけ
AIとの付き合い方が違うのかもしれません。
ぼくはいつも「ひとつの正解」を求めるのではなくて、
複数の答えをもらうようにしているんです。
その中から、
自分の直感で、ひとつを選ぶ。
たったそれだけのことなんだけど、
鵜呑みにするわけでもなく、
AIの答えに飲み込まれてしまうこともなく、
それでいて、
いつも“自分らしさ”を残せる感覚があります。
AIがどんどん進化して、
ぼくたちの知性や作業を補ってくれる時代。
そしてきっと──
多くの人が、同じような答えにたどりつく、
「均一化された個性」の時代にもなっていくのだと思います。
だからこそ。
これからを生き抜くために、もっとも大切になってくるのは、
「人間にしかないちから」。
ぼくはそのひとつが「直感」だと思っています。
たとえば、好きだなと感じたこと。
なんだか苦手かもしれないと思うこと。
それを、ただ素直に受け止めること。
そして、ちゃんと「感じた自分」を信じて、動いてみること。
これはを子どもたちに磨いてほしいなと思うんです。
直感は、未来をつくる小さな灯り。
それがあるだけで、迷っても、きっと、自分らしく歩んでいけます。
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