Why?(なぜ)を育てよう

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Why?(なぜ)を育てよう

Why?(なぜ)を育てよう

Why?(なぜ)を育てよう

好奇心はわたしたちの行動の原点です。
好きなもの、好きなことをしていると
時間を忘れ没頭してしまいます。

今回はWhy?(なぜ?)についてです。

相手に対するWHy?は尋問

私たちはどんな時にWhy?(なぜ)という質問を使うのでしょう?
なぜ勉強しないの?
なぜスマホばかりいじっているの?
こんな質問をよくしていませんか?
私たちが使うWhy?(なぜ)という質問は3種類あります。
一つは相手に対して使うWhy?です。
この質問をすると、返ってくる答えは決まっています。
それは、“言い訳”です。

あなたは、なぜ、テスト前に勉強しなかったの?
→やっていたけれど、点数がとれていなかった。

あなたはなぜ、もっとはやく言わなかったの?
→言おうと思ったけれど、忙しそうだったから。

矢印が自分から外になっているWhy?で始まる質問は、
尋問と呼ばれ、答えが出てきても、改善されることはありません。

自分に対するWhy?は神問

もう一つは、自分に対するWhy?(なぜ)です。

私は、なぜ、テスト前に勉強しなかったのか?
ツイッターやTikTokを見過ぎていて時間がなかった。
スマホをテスト前は預けよう。

私はなぜ、もっとはやく言わなかったのか?
忙しそうだったので、言えなかったけれど、
伝える時間がなかった訳ではないので、
メモを置いておこう。

など、矢印が自分を向いている場合のWhy?は
その問題の改善点が見えてきます。

最後のWhy?はBig Why?と呼ばれています。
この質問は明確な答えがありません。
しかし、その答えは明確な目標になります。

例えば、私はなぜこの学校を選んだろうだろう?
私はなぜこのクラブを活動をしているのだろう?
同じ学校に通っていたり、同じクラブ活動をしていても
それぞれの理由は異なります。

Big Why?を育てよう


あるスクールの先生が、
「子ども達には、もともと素晴らしい好奇心が備わっている。」とお話されていました。
しかし、知識を詰め込むことでその好奇心が奪われてしまいます。

本当の教育とは、Big Why?を自身に問いかけることができる教育です。
なぜ点数を伸ばしたいのか?
なぜクラブ活動で成績を伸ばしたいのか?
その先にある未来が明確でなければ、
答えを見つけることができません。

成績を伸ばしたいのならば、
まずオープンスクールに行ってください。
クラブ活動で成績を伸ばしたいのなら、
プロの試合を観に行ったり、
さらに高いレベルの環境に練習しに行ってください。
そうすれば、将来の自分をイメージしやすくなります。

今日の質問

どのような“なぜ?”を育てたいですか?

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