短所は素敵な長所になる

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短所は素敵な長所になる

短所は素敵な長所になる

短所は素敵な長所になる

さて、クイズです。
下に二つの円があります。
気になるのはA、Bのどちらでしょうか?

多くの人はBの円の方が気になると答えます。
それはAは完全な丸に対し、
Bは一部分が欠けているからです。

私たちは普段、欠点に目がいきやすいのです。

今回は“短所は素敵な長所になる”です。

短所とは

学生時代、陸上競技をしていました。
当時、100mで世界一速い男はカール・ルイスで
200mと400mはマイケル・ジョンソンでした。
マイケル・ジョンソンの走り方はすごく特徴的で
前傾姿勢にはならず、体がたてのまま走ります。
よく練習で彼の走り方の真似をしていました。

コーチから400mを走るときは足が前に出やすいように
前傾姿勢をとれ!と教えられたのですが、
しかし、世界一の男の走りはコーチの理想の走りからすると
下手くそな走り方でした。

短所、長所は周りの環境によって変わります。
あるときは短所でもあるときは長所になります。

ではどれぐらいの割合で欠点を改善すれば良いのでしょうか?
ある強化コーチが
「欠点の3分の2は改善する必要があるが、
残り3分の1はそのままの方が良い結果が出る。」
と話されていました

これは成績を伸ばす方法とも
共通しています。

勉強方法はこの教科はこの方法がいいというものが
あるのですが、それを生徒たちに押し付けても、
なかなか成果が現れません。
むしろ、生徒のいいところを伸ばし、
欠点を少し改善する方が点数が伸びます。

長所とは

子どもたちの強みを見つける方法でもお伝えしましたが、
長所とは、“違い”であり、好きなことです。
自分では短所だと感じていても、
それが長所になることが多々あります。

長い名前や難しい名前は、社会に出るととても覚えてもらえやすかったり、
特徴的なフォームの方が、たくさんの選手がそのフォームを真似します。
人は意識しないと、常に欠点に目がいってしまいますが、
その短所を活かす環境があれば、それは長所に変わります。
今、短所に感じていることがあれば、
どのようにすれば、自分の強みになるのかに
焦点を当ててみるといいでしょう。

今日の質問

どのようにすれば、短所を長所に変えれますか?

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