他人を理解するための8つのリスト
私の思っていることが正しいのに、
なぜ私の思っていることをわかってくれないのだろう?と感じたことはないですか?
人はそれぞれの自分の価値観に従って生きています。
今回は他人を“理解するための8つのリスト”です。
目 次
1)人生で何を一番大事にしているか。
その人は何を大切にしていますか?
正しいことですか? お金や成功でしょうか?
権力や思いやりでしょうか?
その人が“何を大切にしているか”を知ると、
思考や行動が理解できるようになります。
2)人生とはどういうもので、どうあるべきと期待し、どう信じているか?
人生で自分の好きな夢を叶えたいと期待している人は、
夢は叶うと信じている人たちと夢についての会話をします。
人は、人生にどのようなことを期待して、
どう信じているかを共有したいと思っています。
3)何に反発を抱き、どんな傾向(恐怖、偏見、先入観)があるか?
人が他の人と共有したいもう一つの話題は、
自分がどのようなことに反発を招いているかです。
恐怖や、偏見、先入観を知るすることで相手を理解できます。
4)どんな姿勢やアプローチ、哲学を拒絶・認める傾向が強いか?
その人はどんな思考や行動を好みますか?また、嫌いますか?
人は決まったパターンの思考や行動を好み嫌います。
どのようなパターンで思考や行動しているか意識してみましょう。
5)信用できるという結論を下すために、相手からどんな言葉を聞く必要があるか?
その人が人を信用するためのキーワードは何ですか?
そのキーワードを意識してみましょう。
6)どういうものを適切とみなすか?
適切とみなすかは、人それぞれです。
正しいことを適切とみなす人もいれば、
楽しいことを適切とみなす人もいます。
適切とみなす基準を意識してみましょう。
7)自分のことをどのように思っているか?
自分のことをどのように思っているでしょうか?
相手のその思いを理解すると、行動や思考が理解できます。
8)人生に一番望んでいるものは何か?
その人が人生に一番望んでいるものは何でしょう?
体験でしょうか、モノでしょうか。価値でしょうか?
その人が一番望んでいるものを知ることで
相手をより深く理解できます。
最後に
ある記者がマザー・テレサに、「愛の反対は何か?」と質問したそうです。
愛の反対は何でしょう?
私は愛の反対は「憎しみ」と答えました。
しかし、愛があるから憎しみが生まれます。
愛の反対は、無関心です。
相手のことに興味を持たなくなってしまうことそれが、愛の反対です。
他人を理解するために、大切なポイントは興味を持つことです。人はそれぞれ違います。
それぞれの違いを受けとめ、8つのリストのどれか1つを意識してみてくださいね。
今日の質問
COMMENT ON FACEBOOK