
今週から中間テストの結果が返ってきます。
さて、テストが帰ってきた時、どのように子どもたちにどのように声をかけていますか?
「結果」を誉めるよりは、「過程」を誉める方が子どもたちのやる気があがります。
今回はキャロル・ドウェック: 必ずできる!― 未来を信じる 「脳の力」 ―です。
どうすれば、困難課題に進んで立ち向かえるか?
「困難」に直面したとき、その人はその困難に対してどのような態度をとるのか?
数学の難問課題を出された場合
困難に遭遇すると挑戦したくなるタイプ
→能力を伸ばすことができる
→いまはまだできていないだけで未来の自分は「できる」と信じている。
→今はまだできていないができている可能性を信じる。
→困難な課題をクリアできない 失敗 から新たな能力を伸ばすことができると考える
成長型マインドセット
困難に遭遇すると自分は無理だと感じるタイプ
→能力はのばすことができない
→できないことは努力したところで、できないことに変わりがないと信じている。
→いまどれだけのことができるかが大切
→困難な課題をクリアできない自分に自ら 失敗 や 無能 の烙印を押してしまうよう
停滞したマインドセット
停滞したマインドセットから成長型マインドセットへ
・プロセスや過程を認めてあげる
・コンフォートゾーン(自分の心地いい場所:当たり前にできること)からでることで、成長できることを学ぶ
・目の前の結果に対する報酬から本当はどうなりたいかへ
まとめ
テストの点数が悪くても、良くても、テストまでのプロセス
何を選択して、どんな計画を立てて、土嚢用に行動したかを話し合い、
そして、次回はどうしたいのか?や将来どうなっていたら最高?など、
大きな目標を一緒に共有できるといいですね!
ポイントは正解を出すのではなく、事実を確認するだけでOKです。
正解を出そうとすると、喧嘩になってしまうので注意してくださいね。
※テストの点数が取れてなくても大丈夫です。
ほとんどの場合、テストの点数が取れていないのは、
能力の差ではなく、テストまでにやるべきことが間に合っていなかっただけです。
次回は、きちんと計画を立てて臨みましょう!
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