関西大倉中学・高等学校
学校説明会
関西大倉中学・高等学校の塾対象学校説明会に参加しました。
中学入試は、基礎ができていれば受験可能です。
中学入学後は6年間で国公立大学の合格を目指して指導されています。
高校入試では、茨木・豊中から北千里(五ツ木偏差値58から65前後)の併願校として、とても人気がある北摂の進学校の一つです。
関西大倉の大きな特徴は、文武両道です。
難関国公立大学を目指す特進コースでも、午後3時40分の授業終了から午後6時35分までクラブ活動をしている生徒の割合が多いです。
また、学校の校風として国公立を目指す環境とチャレンジ精神があり、
様々な補習授業で、先生方が生徒の学習をサポートしておられます。
学校の位置
関西大倉高校は茨木市の山手にあり、周りには自然が多く残っています。
また、最寄り駅から距離があり、阪急石橋駅、阪急茨木市駅、JR茨木駅、阪急北千里駅、
北大阪急行千里中央駅からスクールバスが出ています
教育の特徴
※塾対象の説明会の様子です。
関西大倉の中学教育の特徴は、難関大学に進学するためにしっかりとした基礎学力と、正しく筋道を立てて論理的に考えることができる本物の「思考力」の育成です。生徒一人ひとりの習熟度に応じた教育を行うことで、難関大学合格を目指しています。
また、中高の6年間を3つの段階に分け、中学1年、2年の基礎養成期間、中学3年高校1年生の応用力充実期間、高校2年、高校3年の実践力確立期間に分けて指導しています。
参考:関西大倉の6年間一貫教育
学習以外でも、学校の近隣に水田があり、地元の農家の方と一緒に田植えをしたり、
学問体感や、総合学習では様々な活躍している人の講演を聞き、自分の将来の夢を明確にします。中学3年では縄文杉を目指しての10時間20キロのトレッキングで、生徒自身がやればできる自信をつけ、仲間との信頼を深めます。
高等学校の教育では「なりたい自分」、「行きたい大学」を明確に定めた上で、国公立大学や難関私立大学への現役合格を目指しています。そのためにコースを3つに分けています。
特進Sコースは、京大、阪大、神大を始め難関国公立を目指すコースです。
特進コースは、国公立の合格を目指すコースです。
総合コースは、難関私立の合格を目指すコースです。
参考:関西大倉の教育システム
関西大倉では学校の創立者の教育理念が110年も続いています。
それは、「全校一致のもと、誠実でやさしさと活力あふれる人間を形成する。」です。そして、これからの世界で活躍する人間を育成するという想いは今も関西大倉にあります。
2016年の大学進学実績は、
国公立大学148名 関関同立600名 医歯薬26名でした。
また、総合コースには指定校枠があります。
学校の雰囲気
学校の雰囲気は、、緑が多くとても過ごし易い環境です。
また、スクールカウンセラーがおられて、生徒や保護者、教員へのアドバイスをされています。
校舎は高台にあり、心地よい風が吹抜ていました。
まとめ
今回ご紹介した関西大倉中学・高等学校は大学進学率が高く、また、北摂の上位公立高校の併願校として人気があります。在学中に進路が変わった場合でも、学年変更時にコースを変更でき、それぞれの将来の夢を叶えるための環境があります。是非オープンスクールに参加して体験してください。
関西大倉のオープンスクール日程
高等学校:
2017年度入試
第1回高校入試説明会
10月1日(土) 14:40~16:30
第2回高校入試説明会
10月22日(土) 14:40~16:30
第3回高校入試説明会
10月29日(土)14:40~16:30
第4回高校入試説明会
11月5日(土) 14:40~16:30
第5回高校入試説明会
11月19日(土)14:40~16:30
第6回高校入試説明会
12月17日(土)14:40~16:30
※いずれも開催は関西大倉 本校
中学:7月23日(土)お申し込みはこちら
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