
毎日同じことの繰り返しで、飽きてしまっていませんか?
「どのように勉強をすればいいですか?」と聞かれると数学の計算問題で学習をはじめ、数学の応用問題、理科の計算問題、英語の長文、現代文、社会の暗記、理科の暗記、単語を暗記して終わり。などと一日のルーティーンを作って勉強をするようにアドバイスします。
しかし、学習習慣が定着しかかると、だんだん飽きてきて、なかなか定着できません。
今回はつまらなくなったり、飽きた時の対処方法です。
なぜつまらなくなるの?
人がつまらなくなったり、飽きる理由は2つあります。
1つ目は、自分にとって当たり前にできるようになり関心がなくなるから。
2つ目は、“なぜそれをしているのか?”が明確でなくななり関心がなくなるからです。
今、やっていることがつまらなくなっていたとすれば、原因はどちらかにあります。
“なぜ?”を明確にする
“なぜそれをしているのか”がわからなくなった時は将来の理想の姿が見えなくなっていることが多いです。
もう一度、将来の理想の姿を想い描くために、
その場所に行ってみたり、それを叶えている人に会ってみると、“なせそれをしているのか?”を思い出すことができます。
じっと考えているよりは、行動してみると答えが見つかる機会が多いので、コーチや先生に相談してみるのもいいかもしれません。
ちょっとだけチャレンジする
当たり前にできるようになり、つまらなくなってしまった時は、ちょっとだけチャレンジしてみることがお薦めです。
時間を設定してみたり、少し負荷を強くしてみたり、前回よりも1.2倍ぐらい難易度をあげてみましょう。
大切なことは難易度が高くなりできなくても、
チャレンジした自分を褒めることです。
難しいことにチャレンジできる人はそう多くはありません。
成長と貢献
人は孤独になると、みんなと一緒にいたいと感じますし、人と一緒にいると一人になりたいと望みます。また、安定した退屈な時には、現状を変えたいと不安定な状態を望みますが、
現状が変わり不安定な状態になると、安定を求めます。“つながり”や“変化”の欲求はどちらかに振れると、もう片方に戻ろうとします。
しかし、私たちは無意識に“成長と貢献”の欲求を望んでいます。
“変化”を求めている時は、「どんな成長ができるだろう?」
“つながり”を求めている時は、「どのような貢献ができるだろう?」と自分に問いかけると、理想の姿が明確になります。
今日の質問
COMMENT ON FACEBOOK