リミッターを外し、限界を越えろ
もっと成績を伸ばしたい。
もっと早く走りたい。
もっと上手になりたい。
そんな想いを持ったことはありませんか?
もし、自分のリミッターを外せれば、
どれだけ力が出せるのでしょう?
今回は“能力を伸ばす方法について”です。
わずかの差
どれだけ自分の能力を伸ばしたいですか?
今の100倍でしょうか?それとも10倍でしょうか?
オリンピックで男子100mの1位と2位の差は、どれくらいの差があると思いますか?
その差は10分の1秒単位です。しかも、日本学生のチャンピオンと世界記録の差でさえ、わずか0.4秒です。実は、1位とそれ以外の差はほんのわずかな差しかありません。普段やっている練習も、食べているものもそれほど大きく変わりませんが、普段の少しの差が1位と2位の大きな差になります。よって、能力を10倍や100倍にしなくても、“能力を1%伸ばす方法”をマスターできれば、世界で活躍できるのです。
限界を越える
私たちの普段の過ごし方は、常に最適化されています。朝、起きる時間。昼間にやること。ご飯を食べる量。夜寝るまでにやることなど、どれをとっても今の生活の最適化されたものです。あと5分早く起きることもできるのに、起きる時間の5分前には絶対にベットから出ません。ご飯を食べる量も時間も、自分の最適な量や時間に食事を済ませます。この最適化された習慣をコンフォートゾーンと呼びます。このコンフォートゾーンを変えることで、今の能力の限界を伸ばすことができます。
仲間の力
地球上の生物は、魚類が陸に上がり、多種多様な陸上の生物に進化しました。ある日、陸に上がろうと思った魚がいたから、今日の進化があったのです。陸と海の差はほんの数センチというわずかな差です。しかし、多くの魚たちは、「あっちの世界には水がないので死んでしまう。」とか、「陸に上がるなんて、そんなことを考える奴はバカだ!」と言っていました。当時の海は、生物が巨大化し、大きな生物が生き残り、小さな生物はすぐに食べられるような厳しい環境でした。「陸には敵がいないし、海よりもあっちの方がいい。陸に上がろう。」と決断した魚が陸に上がりました。しかし、その魚には、あ「お前ならばできる!」と言って応援した仲間がいました。そのおかげで、海から陸へ上がることができたのです。
能力を1%伸ばす方法で大切なことは、“ゴールがイメージできていること”と、“お前ならできる”と言ってくれる仲間がいることです。
この2つが揃えば、コンフォートゾーンを簡単に変えることができます。結果が出ている人とそれ以外の差はほんのわずかな差しかありません。ゴールがイメージできて、応援してくれる仲間がいるあなたには、きっとゴールが達成できます!
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