新年あけまして、おめでとうございます。
お正月に溜まっていた本を読み漁っていると
「富裕層の世帯数は2013年以降一貫して増えている。」と書かれていました。
しかし、テレビや新聞、インターネットのニュースは、
コロナの影響で生活が苦しいという記事を多く見受けます。
2020年2021年のコロナ禍2年間は、
経済の二極化が進み中間層の人が少なくなっているそうです。
コロナ禍以前は、直接会って物を販売することが
当たり前だったのですが、この2年間はその機会が激減し、
その代わりに、オンライン講座やzoomで
知識を伝えることが産業の主流になりました。
情報をうまく使えている人と
そうでない人の差が顕著になったとも言われ、
大きく社会が変わっています。
では、学習塾についてはどうでしょうか?
オンラインやAIなどを使った学習が
この2年で大きく注目されています。
しかし、それらのツールは効率的に学習を進めるための
ツール過ぎず、今までのように知識詰め込みの
学習をよりスムーズに行うためのものになっています。
ほとんどの教材がインプットした知識をアウトプットする場にはなっておりません。
(練習問題をといているからアウトプットできているというわけではありません。)
学んだ知識をクリエイティブに、より自由に使い、
新しい発見をしていくことがこれからの“教育”に必要なことだと考えます。
アシスト学習塾は、2022年、新たな2つのコースを開講します。
1つ目はオーストラリアとオンラインで繋ぎネイティブの先生と
英語を学ぶオンライン英会話コースです。
知識の詰め込みではなく、海外の言語や文化に直接触れ、
自らの考えを英語で発信する能力を伸ばします。
2つ目は栄養学を主体とした生活の向上に役立てるオンラインコースです。
学習ができない、集中力がないなど、生活の上で問題となる原因の多くは
栄養学で解決できます。
これらの知識を学び実践する機会は、この先の人生において大きな力となります。
これからの時代は義務教育での学力を基礎として、
グルーバル化にともなった英語のコミニケーション能力、
オンライン化に対応した情報技術に対しての知識、
100年時代を迎えて、それぞれの健康についての知識が
重要になってきます。
それらの知識を今年は講義に変えて、
子どもたちに届けられる一年にします。
いつも温かく見守っていただき、
また、応援していただきありがとうございます。
今年も1年よろしくお願いします。
アシスト学習塾 五月が丘校
責任者 柿木 一孝
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