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コラム

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成績が伸びる学習方法(中学生編)

成績が伸びる学習方法(中学生編)

小学生から中学生に進学すると、定期テストがあります。小学校ではそれぞれの単元の学習が終わるとテストがあり、比較的良い点数を取ることができます。

しかし、中学生になると「良い点数を取ることが難しい」と言われます。それは、テスト範囲が広く、教科数も多くなるためテストの程度準備をしておかないと点数が取れないからです。

今回は成績が伸びる学習方法についてまとめました。

 

1:なぜ点数を伸ばさないといけないのか?
2:戦略を立てる。
3:学習のポイント
4:暗記科目の対策
4-1:理科の学習方法
4-2:社会の学習方法
4-3:国語の学習方法
5:積み重ねの科目の対策
5-1:英語の学習方法
5-2:数学の学習方法
まとめ

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1:なぜ点数を伸ばさないといけないのか?


習慣を身につける。

「なぜ、勉強しないといけないの?」と疑問に思ったことはありませんか?勉強したところで社会に出た時、役に立つのでしょうか?

その答えは、「知識は役に立たなくなるかもしれないが、学習する習慣はこれからの人生でとても有効だから。」です。例えば、2011年に小学校に入学した生徒の65%はいままだ存在しない職業に就くと言われています。(2011年、米デューク大学の研究者による調査発表)いまから30年前、webデザイナーや、介護福祉師、ITコンサルタント、ブロガーなどの職業はありませんでした。「問題を発見し、解決する能力がある。」ことや、「新しい知識を学ぶ学習の習慣がある。」ことは新しい職業に就く際にとても役たちます。それらを中学の3年間で習慣にできるとこれからとても有効です。

 

高校入試に向けて
(受験する前に約半分の点数は決まっています。)

大阪府の場合、公立高校入試は内申点と当日点の合計900点で合否が決まります。内申点の割合は志望する高校によって変わりますが、およそ900点の半分は内申点です。また内申点の割合は平成28年度入試までは3年生の内申点だけでしたが、30年度以降は 一年生:二年生:三年生=1:1:3で1、2年の成績が40%も占めます。

よって、中学1年生からテストで点数を伸ばすことを意識しなければなりません。
※大阪府公立高校の場合、平成29年度は中学1年生の内申点は入りません。

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2:戦略を立てる。


何点伸ばす必要があるのか?

最初に決めることは、将来のビジョンを持つ事です。「病気で困っている人を助けるために、薬剤師になる。」や、「みんながより良い環境で生活が出来るような社会をつくるために公務員になる。」など、将来の自分のなりたいビジョンをイメージしてください。職業を将来のビジョンにするのではなく、その理由をしっかりとビジョンに持つことが大切です。それは職業をゴールにすると、その職業についた後、燃え尽きてしまうことがあるからです。将来のビジョンを持ち、“なりたい”モチベーションをキープしてください。

ビジョンが決まると「いつまでに、どうなりたいか?」を決めます。これはこの進路に進みたいので、この高校に合格したい。だから、入試までに偏差値がこれぐらいで、そのためには定期テストはこれぐらいの点数と目標を決めていきます。偏差値については大阪府では五ツ木の模擬テストが一般的です。様々な受験サイトに偏差値は書かれていますが、少し古かったり、編集者の主観で書かれていて、どのテストを基準にしているか明記されていないものが多いです。あまり信憑性がありませんので、アシスト学習塾の偏差値ランク表を参考にしていください。

 

「学習内容の理解」と「時間」の把握

次に現状を把握することが大切です。現状を把握するポイントは、「学習内容の理解」と「時間」です。学習内容の理解は教科書の出版社のホームページに年間指導作成資料があります。それを参考に各教科の「できる」ところと、「できていない」ところを把握するといいでしょう。

年間指導作成資料について

東京書籍 開隆堂 三省堂

時間については、1日のうち、学習に使える時間が何時間あるのかを把握します。平日は大体9時間が睡眠、11時間が学校とクラブ活動なので、残りが4時間です。そこから食事の時間やお風呂の時間などプライベートで必要な時間を差し引くと空いている時間が2〜3時間しか残りません。中学生はとても忙しいのです。実際に学習に当てる時間がどれくらいあるかを把握してください。

 

3:学習のポイント


英語、数学、国語、理科、社会5科目で500点とすると、現在の点数により学習する際に意識するポイントが変わってきます。それぞれのポイントをお伝えします。

200点以下の場合

最初の目標としての最低ラインは「平均点を上回ること」です。そのために意識する3つのポイントは、

1:毎日30分以上学習する時間を確保する。

2:授業のノートを丁寧に取る。

3:テスト前に提出物の基礎問題を確実に正解出来るようにする。

200点以下の場合、中学に入って学習をしたことがない場合が多いです。まずは習慣を作ることを心がけ、この3つを毎日意識すると点数が平均点を超えるようになります。

 

200点から300点の場合

この点数の目標最低ラインは「350点(平均70点)」です。そのために意識する3つのポイントは、

1:理科、社会、国語の学校ノートの暗記。

2:英語の単語、本文の暗記。

3:毎日1時間以上の学習時間。

内容を正確に暗記できるようになると、点数が350点を超えるようになります。暗記は才能ではなく、努力です。練習を重ねると自然と暗記にかかる時間が短くなります。

 

300点から380点の場合

この点数の目標最低ラインは「400点(平均80点)」です。そのために意識する3つのポイントは、

1:毎日2時間以上の学習時間

2:予習、復習

3:量をこなす。

400点を超えるポイントは「予習、復習」と「問題の量」です。予習することで「わからないところ」がわかり、学習する際のポイントが明確になります。また復習は「新しいく学習したことをもう一度解く。」ことです。解き方を教わると「わかった」となるのですが、いざやってみると「できない」ことがあります。なので、必ず復習し「わかる」を「できる」にすることが大切です。

380点から430点の場合

この点数の目標最低ラインは「450点(平均90点)」です。そのために意識する3つのポイントは、

1:予習、復習。(復習を重視)

2:解き方のイメージをする。

3:量×質×心の状態

450点を超えるポイントは、問題を見たら、解き方がイメージできるかどうかです。そのためには多くの問題に触れ、その解き方や知識を暗記し、使えるように意識してください。また、苦手だと感じているところをいかに克服するかも課題です。この点数で伸び悩んでいる一番大きな課題は「450点を超えることができない。」という自分の思い込みを外すことです。大きな壁に感じますが、そこに壁などありません。必ず超えることができるのでチャレンジしてください。

 

430点から450点の場合

この点数の目標最低ラインは「475点(平均95点)」です。そのために意識する3つのポイントは、

1:点数を「伸ばす意識」より「落とさない意識」

2:プロセスを考える。(答えから逆算)

3:心の状態を管理する。(フローになるポイントを知る)

475点を超えるポイントは点数を落とさないことです。そのためには出題意図(「ここは引っ掛けだ。」や、「先生はこのポイントを押さえているかを知りたいのだな。」など。)を読み取ることを意識してください。また、時間が限られていて、その中で効率よく学習するためには自分がフローになるポイントを知っていることが大切です。いい香りのアロマであったり、自習室の特定の場所であったりと学習するにあたってフローになれるポイントを知っておくことも大切です。

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4:暗記科目の対策


学習の効果が一番早くあらわれる科目が暗記科目です。理科、社会、国語の3科目は点数が伸びやすい科目です。国語が暗記科目にないっていることが不思議に感じられるかもしれませんが、中学の定期テストの国語は暗記科目です。これらの科目を最初に勉強をすることで点数が伸び、学習に対してテンションが上がります。最初はこの中やりやすい教科で自分の鉄板の強化を作ってください。

 

4-1:理科の学習方法

理科は計算問題と知識を暗記する問題に分かれます。

計算問題
1年生
植物:葉からの蒸散
大地:地層の重なり、地震
身のまわりの物質:濃度、密度
身のまわりの現象:レンズ、音、圧力、浮力、バネ
2年生
天気:湿度
化学変化:化学反応
電流:オームの法則、発熱
3年生
天体:星の動き、太陽の動き
イオン:中和反応の質量、濃度
運動とエネルギー:速さ、エネルギー

計算問題は「計算パターンの暗記」→「計算練習」を繰り返し行います。学校の問題集、テスト前に配られるカラープリントが中心です。知識の暗記は、学校のノートや参考書の解説部分を暗記します。

アシスト学習塾では、オリジナルの理科プリントを使ってパターンや知識の暗記を行います。

 

4-2:社会の学習方法

社会は暗記すればするほど、成績が伸びます。「学校のノートの確実暗記。」→「テスト前に配られるカラープリントを2回こなす。」→「過去問題を解く。」という流れで成績が伸びます。過去問題がない場合は市販の教材を解いてください。

オススメは中学総合的研究です。

アシスト学習塾ではオリジナルの社会プリントを使用しています。

 

4-3:国語の学習方法

定期テストの国語は出題される問題のパターンが決まっています。説明文、随筆ではノートに答えが書かれていることが大半です。ですので、出題問題と解答の例を覚えることが大切です。学習塾でも文理、好学出版の準拠のテキストを使っているとことが多く、市販では準拠の教科書ワークがオススメです。

吹田市の準拠版はこちらです。

  

また、実力テストで点数を伸ばすためには、文章の内容を理解し、自分の考えを書くことも大切です。その対策として、とても優れた教材があります。システム中学国語シリーズです。システムシリーズは国語の解答はなぜそのように書かないといけないのかが感覚ではなく、論理的に理解出来る内容となっています。

  

 

5:積み重ねの科目の対策


積み重ねの科目の特徴は、ある一定の知識を超えないと点数に結びつかないことです。学習をはじめてから3ヶ月ぐらい続けると大きく成績が伸び始めます。ですので、3ヶ月経っても結果が現れていない時は学習のやり方を見直した方が良いです。

5-1:英語の学習方法

英語の学習の基礎は「単語→教科書の本文の暗記」です。そして、本文の内容で使われている「文法を理解する。」それらができてから「練習問題を解く。」という暗記→理解→練習の流れです。この流れで学習が進められるようになると成績が伸びます。練習問題を解くために学習塾では文理出版の中学必修テキスト好学出版の新ワークという準拠教材を使っているところが多いです。学校のワークは簡単なものが多く練習問題の量が少ないので、市販の教材でさらに練習することをお勧めします。市販の教材は様々な種類がありますが、文理の教科書ワークが解説が詳しくオススメです。

吹田の準拠版はこちら

   

※平成28年度は中学2、3年生は開隆堂のSunshineを使用します。

 

5-2:数学の学習方法

数学で点数が伸びない原因の一つが計算でつまずいていることです。しかし、計算のどこでつまずいているかわからないことが多いです。そんな時は小河式の数学のプリントでチェックしてください。量が少ないのですが、ステップアップ式になっていて問題の質がとてもよく、スムーズに学習を進めることができます。このテキストの使い方が巻頭に書かれているでそれを参考にしてください。あとは学校のワークを徹底的にやりこむ(テストまでに最低2回)ことです。学校の定期テストの問題は、ほとんどは学校で配られた問題集か、教科書の練習問題を中心に出題されます。

 

まとめ


成績が伸びる学習方法についてまとめました。「成績を伸ばすこと」は決して難しいことではありません。ゲームやスポーツが「上達して上手にできること。」とあまり変わりません。そのためにはまず、学習に興味を持ち、楽しむことが大切です。そして学校での学習、家庭学習、塾での学習のバランスを保つ事で学習を継続できます。中学生という時間は限られています。「自分のしたいこと」をしながら成績を取ることを両立する意識をして、将来のビジョンにチャレンジしてください。

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