5月が始まりました。
いよいよ中間テストが始まりますね。
どうすれば、子供たちが勉強してくれるのだろう?
と、手を焼いておられる方も居られるだろうと思います。
ついつい、子供たちのこの連休の過ごし方を観ていると
「勉強しなさい!」と言ってしまいますよね(笑)
昨今、様々な書物に「勉強しなさい!」と言わない方がいいと
書いてありますが、本当なのでしょうか?
勉強しなさい!と叱ることで、自主性がなくなり、
子供たちの勉強に対するやる気がそがれてしまいます。
また、「勉強=叱られた後の嫌な気持ち」が
心に植えつけられて、勉強ぎらいの原因になります。
しかし、今までの生徒達をみていると、
「勉強しなさい!」といわれて嫌々始めた勉強が
意外と楽しく、成績が上がっていく生徒も多数います。
なので、子供たちと接するときに
○○○してはいけない。とか
〜しないといけない。ということはありません。
本当に大切なことは、子供たちが
テストで点数をとることよりも、
テストで点数をとるまでの過程で、
自分で考え、行動し、様々な出来事を体験することです。
そして、自分の納得いく結果に喜んでいる姿は
とても光り輝いています。
テストを重ねることで、さらに成長していく姿が楽しみです。
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