教育再生会議の新たな提言が
7月3日に発表になりました。
https://www.kantei.go.jp/jp/singi/kyouikusaisei/teigen.html
今回の提言で将来の「日本の教育」について、
具体的なビジョンがかなり示されています。
そのビジョンとは、
「世界で活躍する人材を日本から育成する」
ことです。
そして、この5年で様々な改革が行われます。
その大きな改革の一つが、
センター入試が廃止され、複数回受験できる基礎と
総合的な知識を問われる発展テストになることです。
5年後といえば、今の中学2年生の学年からです。
今までの受験勉強のような、知識詰め込み型の
勉強では太刀打ちできない時代がそこまで来ています。
20世紀は模倣の時代でした。
常にどこかに成功パターンがあり、
そのやり方をうまく模倣すれば良い時代でした。
しかし、21世紀にはそのパターンは通じなくなっています。
知識を生かし、問題を発見し、解法を考える学力が
要求されてきます。
今回の提言から、
ようやく「子どもたちに本当に必要な力を
育てる教育」が出来上がってきたと感じます。
アシスト学習塾では2011年から
世界で活躍する人材の育成のために
「しつもん」を取り入れています。
そして、子どもたちの学力と「考える力」を伸ばしてきました。
学校教育でも多くの子どもたちが自分の可能性をしり、
喜びを発見し、活躍していくことが楽しみです。
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