無限の可能性をもっている

私たちは無限の可能性をもっています。
しかし、人は意識しないと、
自分のできることしかしなくなってしまいます。
例えば、通勤や通学の電車では、
誰かに決められたわけではないのに、
同じ時刻の同じ場所から電車に乗り、
毎日同じ時刻に学校や企業に着きます。
また、毎日買うおやつもたくさん種類があるに同じ物を買い、
駅から自宅の帰り道は、スマホを操作しながらでも、
同じ道を通って帰っています。

コンフォートゾーン

私たち人間はあまり変化を望まず、安心・安全を好みます。
その安心安全な環境のことをコンフォートゾーンと呼びます。
私たちはンフォートゾーンにいると、
自分のできることの中で物事を考え判断してしまいます。

チャンスはもうすでに周りにある

では、どのようにすればコンフォートゾーンから
抜け出すことができるのでしょうか？
それは「想像すらできないぶっとんだ夢を持つ」ということです。
まず、現状の理想が叶ったイメージをつくります。
次に、「想像すらできないぶっ飛んだ夢」が叶った自分をイメージします。
その２つのイメージを合成し、繰り返し想像して過ごしていると、
今まで気づかなかったことに、気付くようになります。

これは、今までのコンフォートゾーンの中にいて、
見えていなかったり気付かなかった出来事が、
コンフォートゾーンがズレることで、見えるようになるからです。
私たちの周りにはすでに夢を叶えるチャンスや、
可能性を伸ばす素材がたくさんあります。
しかし、現状のコンフォートゾーンでは
チャンスや素材がみえていません。
機会があれば、月の始めなどに、子どもたちとぶっ飛んだ夢を語り合うことで、
コンフォートゾーンがずれ、可能性を伸ばしていくことができます。