習慣を変えてみよう
習慣をかえたい!そう思ったことはありませんか?
ダメだとわかっているのに、毎日チョコレートを買って食べてしまう。
宿題をしないとしけないとわかっているのに、ついついSwitchをしてしまう。
スマホを触っているとあっという間に時間が過ぎてしまった。などなど、
私たちは、なかなか変えることができない習慣があります。
今回は、習慣を変えてみよう!です。
1回の行動を変えることは簡単ですが、
習慣を変えるには2つのポイントがあります。
ぜひ試してみてくださいね。
目 次
やりたい行動は簡単に
習慣を変えるといっても、2つのパターンがあります。
1つ目は、やりたいのにできない習慣です。
運動する習慣を付けたいけれど、ついつい家でゴロゴロしている。
勉強する習慣を付けたいけれど、スマホを触ってしまって時間がなくなる。
〜したいけれど、できないパターンです。
この習慣を改善する方法は、
「やりたいことが簡単にできるようにすること」です。
例えば、運動する習慣をつける場合だと、
「毎日30分のランニングする。」を毎日しようとすると、
2〜3日はできるかもしれませんが、
一週間もすると何日かできない日があり、
それが2、3回続くとランニングを止めてしまいます。
始めから理想の行動をするのではなく、
「週3回、トレーニングウエアに着替える。」や
「靴をスニーカーにする。」などとても簡単なことから始めます。
そして、2〜3週間ごとに少しづつ理想の行動近づけていくと、
いつの間にか理想の習慣が身に付いています。
また、やりたいことをいつもできる環境をつくることも大切です。
「目につく場所にトレーニングウエアを置いておく」や、
「ダイニングテーブルの上に勉強道具を置いておく」など
いつでもできる環境を作り、全部しなくていいので、
少しだけやることを意識することを心がけてください。
大切なのは、いつでも簡単にできること!です
やめたい行動は複雑に
2つ目のパターンはやめたいのに続けてしまう習慣です。
このパターンを改善する方法は、
1つ目のパターンの行動の反対をすることです。
例えば、チョコレートを毎日食べてしまう場合、
家にチョコレートを置かず、スマホ決済でお菓子は買わないようにします。
すると、いつの間にかめんどくさくなって、チョコレートを買わなくなります。
これでも食べてしまう場合は、
しばらくの間、苦手なチョコレートを買ってきてそれを置いておくと、
チョコ=苦手という意識が植え付けられ、習慣を変えることができます。
よくやってしまう行動は、まわりに簡単にできる環境があるので、
その行動を続けてしまいます。
しかし、それが複雑になると不快になり習慣を止めてしまいます。
まとめ
習慣にする原則は、やりたい習慣はより簡単に
そして、楽しい気持ちを感じられるようにし、
やめたい習慣は複雑にして、不快になるようにすることです。
意思の力(決断力)で習慣を変えるのは難しいですが、
普段の「生活の環境を変える」と習慣はとても変わりやすいです。
もう一度、目標にむかってどんな習慣がベストで、
どんな習慣を止めるといいのかを書き出し、
環境を整え、習慣をかえてみましょう!!
今日の質問
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習慣を意思で変えるのは難しいけれど、
環境によって変かえるとスムーズに変わるよ
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