問題発言連発のカニエ・ウェスト、アディダスなど各社が相次ぎ契約解消
アディダスと人気のコラボを行なっていた、Yeezy(カニエ・ウエスト)が各社から契約解消されました。
今月放送したポッドキャストの番組では「オレが反ユダヤ的なことを言っても、アディダスはオレを落とせない。どうだ?」と言い放つなど、問題発言を連発。警官に押さえつけられて死亡した黒人男性ジョージ・フロイド氏については、警官の暴行ではなくフェンタニル乱用によって死亡したと主張した。さらに、反ユダヤ的陰謀論を繰り返し、その後のインタビューでもその主張を強調した。
スポーツ用品メーカーの独アディダスは24日、ウェスト氏との契約を即日打ち切ると表明。「反ユダヤ主義などの憎悪発言は一切容認しない」と強調し、ウェスト氏の一連の発言については「容認できず、憎悪に満ちており危険」だと批判した。
同社が「Yeezy」のブランドで展開していた商品の販売や製造は中止し、ウェスト氏と同氏の会社への支払いも中止する。これにより、10~12月期の売り上げは2億4600万ドル(約365億円)の打撃を受けるとしている。
あれだけYeezyが流行っていたのに即、契約解除をするアディダス、
ギャップなどのスタンスが今の時代のスタンス。
時代が変わり、人権を否定する発言、行動は社会的に即除外される。
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