
「勉強できない。」
「やっても成績上がらへん。」
「もう嫌や。」
「やっても無駄や。」
中学生と話しているとよくこんな言葉を耳にします。
私たちも自分に自信がなく、「そんなこと無理。」とか
「出来るわけないない。」と考えてしまいます。
しかし、本当にそうなんでしょうか?
そして、新しいことを始め
変わらないといけないのでしょうか?
例えば、 自転車に乗れない人がいます。
「乗れるようになるでしょうか?」
とたずねられたら答えはどうでしょう?
多くの人が「乗れるようになりますよ。」
と答えるとおもいます。
また、料理ができない人がいたとします。
「美味しい料理を作れるようになりますか?」
とたずねられると、
「もちろん、作れるようになりまよ。」
と答えます。
人間には「全て」が標準装備されているのです。
新しいことを知るのではなく、
自分の中に在ることに気がつくのです。
成績が上がらない。のは
成績があがる準備が出来ているのに、
そのことに気づいていないのです。
もう嫌やは
本当は好きな姿があるのに、
そのことに気づいていないのです。
無駄やと感じているのは、
その先の目的に気づいていないのです。
自分は本当はすごいことに気がつき、
これから数ヶ月後に生徒たちが自信をもって
過ごして行くようになるのが楽しみです。
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