子どもたちが自信を持てないとき、
どんなアドバイスをすればいいのでしょうか?
今回は子どもたちの自信をアップさせる方法です。
コミニティーが変わると評価が変わる。
私たちは生まれると家庭というコミニティーで育ちます。
そしてある年齢に達すると、学校というコミニティーに入ります。
学校というコミニティーでは、方法が決まっていて、
「正確に早く答えを求めること」が評価のポイントになります。
そして、学校を卒業すると社会というコミニティーに入り、
そこでは、答えは決まっているけれど方法は決まっておらず、
「効率よく答えを導き出すプロセス」が評価のポイントになります。
すると、評価のポイントが異なるので、
学生時代は評価されていても、社会に出ると評価されなくなり、
自信を無くしてしまうことが多々あります。
答えと方法を自分で決める
子どもたちが自信を無くしているとき、
人生では方法と答えを自分で決めていいことを伝えます。
しかし、多くの場合youtubeやテレビ、映画の影響を受けていて
気にしていない間に、自分の人生の答えやゴールが
他人の答えやゴールになっています。
すると、ゴールを達成する行動を評価する“ものさし”が
他人の“ものさし”なので自分の評価が低くなり、
自信を無くしてしまいます。
自分のものさしで評価する
もし、今子どもたちが自信をなくしているのなら、
まず、色々な分野のゴールを一緒に探してあげて、
どうすればできるのかを相談にのってあげてください。
そして、その方法を達成する行動が
自分のものさしで評価できると、自己評価が高くなり、
自信がアップするようになります。
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