
訂正:動画の中で清原先生と言っていますが、藤原和博先生です。
成績を伸ばすことはスキル
多くの方が勘違いされていることがあります。
それは学力が高い=成績が良いということです。
成績を伸ばすことはスキルなので、
ある程度の学習時間を取れば成績を伸ばすことができます。
教育界のさだまさしこと、藤原和博先生が
一万時間の法則ということを話されています。
それは、何事にも1万時間打ち込めば、
その分野のプロフェッショナルのスキルが身につきます。
学習も同じで、一定の時間打ち込むことで成績は伸びます。
成績を伸ばす力の学力は必要ありません。
学力とは、本来は人が学ぶ力です。
その力とは、問題解決力や表現力、想像力などです。
これらは人から教わる力ではなく、
したいことをして、うまくいかなかったとき、
どのような質問を自分に問いかけるのかで
伸ばすことができます。
小学校、中学校、高校と子どもたちは
この時期の感じたことや体験が基礎となり
これからの人生を歩みます。
その中でたくさんの知識を詰め込むことだけでなく、
この自分に質問をする習慣をつけ、
問題解決力や表現力、想像力などの
成績では計れない力を伸ばしてほしいです。
COMMENT ON FACEBOOK