
学習塾を始めた当初。わからないことがありました。
それは、「テスト結果が悪くなる。」とわかっていても、「勉強をしない」ことです。
ある時、テストの結果があがっている生徒に
「なぜ勉強するようになったのか」を聞きました。
すると、「高校で野球がしたいから。」という理由でした。
それまでは勉強がわからなくて、「苦痛だった」そうです。
「勉強する」と「自分の行きたいチームで野球をすること」ができる。
とイメージが繋がり、テストの点数が上がること楽しくなったそうです。
そして、中学1年生の時に5科目100点台の点数が、
中学3年では、5科目で「350点以下は考えられない。」と言ってました。
通いたい学校で野球をしているイメージが鮮明に描けると、
その学校に合格できる点数が当たり前になるんですね!
「そのお菓子たべたらあかんで!(ダメ)」と注意して、出かけます。
すると、帰ってくるとお菓子はなくなっています。
「お菓子たべたらあかん。(ダメ)」と注意すると、
何度もお菓子を食べている姿を思い返します。
そして、ダメのはわかっているけれど、何故か食べてしまします。
ではどうするといいのでしょうか?
「お菓子帰ってきたら一緒にたべよね。」と声をかけると、
一緒に食べてるイメージが残り、お菓子を食べないで待っていることが多いです。
「勉強せな、成績上がらんやんか!」と注意すると、
成績のあがっていない自分がイメージに残り、勉強する気が湧かないのですが、
「勉強しなさい、本当はもっとできるやろ。」とか
「成績があがって、ダンス部に入って、楽しい学生生活が遅れるといいね。」と
そうなってほしい姿を声かけすると行動につながることが多いです。
————————————————————–
春期講習会が3月9日より始まります!
入塾説明会の受付を随時行っております。
また、入会金無料のキャンペーンを4月末日まで行っております。
《説明会、無料体験学習会》受付中‼︎
PC、スマートフォンからの申し込みは→こちら。
お電話のお申し込みは0663109555(柿木まで)
————————————————————–
COMMENT ON FACEBOOK