箕面自由学園説明会(2023年度入試)
箕面自由学園は大阪の北摂にある進学校です。
幼稚園から高等学校までが併設されています。
2022年大学入試では難関大学への合格者数が伸びており、
府内でもトップクラスの進学校になってきました。
また、クラブ活動や課外活動も盛んで、
日本トップクラスで活躍するクラブがいくつもあります。
全国で活躍するクラブ活動
校門から坂を登っていくと校舎があります。
幼稚園から高等学校までそれぞれの棟に分かれています。
2022年度大学入試の合格者数が張り出してありました。
国公立182名 関関同立205名(同志社35名!!)産近甲龍393名 早稲田2名
この7年で本当に違う学校になってしまいました!
再来年には、東大、阪大に進学が20名以上になってるとおしゃってました!
2022年度高校入試の結果
2022年度入試は志願者が府内No1の2816名
大阪府下No1でした!
大学進学率、放課後のデザインタイムなど学校生活の充実で
とても人気があります。
入学者数も879名と過去最高で人気の高さがあらわれています。
1類
SS特進48名:北野、茨木の併願
スーパー特進126名:豊中、茨木の併願
特進:371名:池田、箕面の併願
Ⅱ類
文理進学260名:桜塚、利根山、山田の閉館
クラブ選抜74名
でした。
Ⅱ類を志望する生徒よりも、
大学進学を目指しⅠ類を志望する生徒の方が多く、
学校の雰囲気もとても活気があります。
授業の特徴
箕面自由学園の授業の特徴は3つです。
1、時間割
2、朝学
3、デザインタイム
時間割
すべての授業が45分授業です。
Ⅰ類は7時間授業 Ⅱ類は6時間授業です。
また、ICT授業がすすんでいて、生徒全員がipadを持っています。
朝活
朝7時から9時まで授業前に学校を解放しています。
自習やクラブ活動の朝練などが行われています。
デザインタイム
放課後にはさまざまな講座がコース別、学年別で用意されています。
朝活もデザインタイムも強制ではありません。
2023年度入試の変更点
2023年度入試では大きな変更点として、
Ⅱ類が専願のみになり、文理探求コースとして80名の募集になります。
そして、今年も、12月には科目別攻略説明会があり入試のポイント説明があります。
校内にはこんな本棚が設置されていました。
これだけ参考書が揃っていたら、
自分にあった参考書をわざわざ書店に選びにいく必要はありませんね。
新しいチャートも揃っていました(使っている証拠ですね)
進路指導室
進路指導室の外には大学進学のリーフレットやパンフレットが置かれていました。
箕面自由学園の最大の特徴は生徒が“したい”を見つける環境があることです。
そして、進路指導室には担当の先生が全国の大学に足を運んでおられ、
各大学の詳細な資料があります。
海外の大学に進学も力を入れておられ、国際交流センターがあり、
海外の大学を卒業された先生がサポートしておられます。
小学校、中学校、高等学校の連携した英語のボキャブラリー大会もあり、
小学生の英語力が変わってきていると話されていました。
小学校から併設校に国際交流センターがあり、交流があると
進学先が海外まで広げられるのでいいですね。
授業について
1年生Ⅱ類の授業を見学しました。
2021年にⅠ類コースの授業を以前見学させていただいた時は、
進学校らしい感じでとても優秀な生徒がスマートな解答をしていて、
レベルが高くなっていることを実感させていただきました。
今回はⅡ類クラブ選抜コースだったので、
勉強が嫌いな生徒が集まっていて先生も大変だろうと思っていましたが
授業の予習(意味調べなど)をやってきて授業を理解しようとしていてびっくりしました。
文武両道ができていると感じました。
まとめ
箕面自由学園の最大の特徴は、
「自ら選択し、努力しつかみ取ること」を
まず、先生たちが実践しています。
その結果、子どもたちのやりたいことを見つけ、
それを叶える環境があります。
学校の雰囲気も良く、生徒たちが外部の人たちに
当たり前のように、あいさつしていたり、
地域を推進する活動を企画、運営したり、
子どもたちが自発的に行動していると感じました。
毎年、新たな取り組みに挑戦し、驚くほどの結果を残している
箕面自由学園、是非オープンスクールに参加してください。
オープンスクールの詳細
(オープンスクールの予約は1ヶ月前の1日から予約が始まります。
毎月1日にチェックすると予約可能な場合が多いです。)
近隣の有名店
正門前には、大阪で有名な あほや(たこ焼き屋さん)の本店があります。
オーナーさんの起業の話がとても面白かったので、もしよかったら検索してみてくださいね。
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