
こんにちは。アシスト学習塾です。
今回は、「毎朝たった5分の親子の時間」が、子どものやる気と成績を劇的に変えた実例をご紹介します。
子育てや受験にお悩みの保護者の方に、ぜひ読んでいただきたい内容です。
目次
- 「勉強しなさい!」が口癖だったお母さん
- 成績アップの理由は「たった5分の習慣」
- 小さな習慣が大きな変化を生む
- 成績が伸びる子・伸びない子の違いは何か?
- まずは、明日の朝から始めてみませんか?
- まとめ:成績アップのカギは“親のまなざし”
「勉強しなさい!」が口癖だったお母さん
「うちの子、全然勉強しなくて…」
そうおっしゃっていたのは、中2の秋に相談に来られたお母さんでした。
ところがそのお子さんは、半年後の模試で偏差値が45→62にアップ。
陸上大会で入賞するほどの運動部にも所属しており、毎日忙しい中でも勉強と部活を両立し、成績もみるみる上がっていきました。
成績アップの理由は「たった5分の習慣」
この変化のきっかけは、実はたった5分の朝の親子時間にありました。
彼が毎朝やっていたのは、次の3つのシンプルな会話です。
- 昨日のふり返り(「昨日、どこまでできた?」)
- 今日やることの確認(「今日は何をやる予定?」)
- 最後にひとこと(「できそうだね」「楽しみにしてるよ」)
小さな習慣が大きな変化を生む
彼自身が言っていた印象的な言葉があります。
「朝の5分があると、気分が切り替わる」
この習慣のおかげで、彼にはこんな変化が起こりました。
- 朝から気持ちが整う
- 自分から机に向かうようになる
- 「自分はできる」という意識で動ける
成績が伸びる子・伸びない子の違いは何か?
塾に通っていても、成績が上がる子とそうでない子がいます。
その違いは、授業の内容ではなく、家庭でどんな関わり方をしているかにあることが多いのです。
親が「信じて見守る」「一緒にふり返る」「声をかける」。
この3つを意識するだけで、子どもは自分の力で動き出すようになります。
まずは、明日の朝から始めてみませんか?
「うちの子、やる気がなくて…」
そう悩んでいるご家庭こそ、今日から5分だけ、子どもとの時間をつくってみてください。
「昨日頑張ったことは何だった?」
「今日は何をやろうか?」
「きっと、できるよ。」
たったこれだけの言葉で、子どもの未来は変わります。
まとめ:成績アップのカギは“親のまなざし”
勉強法や塾選びももちろん大切ですが、
それ以上に効果があるのが「家庭でのまなざし」と「毎日の声かけ」です。
もし少しでもお子さんの変化を引き出したいと思われるなら、
朝5分の会話、ぜひ試してみてください。
そして、こうした家庭での関わり方も含めて、
アシスト学習塾では保護者面談でじっくりサポートしています。
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